ワインの買取について【買取業者で買取可能なお酒2】

ワインの買取について【買取業者で買取可能なお酒2】

ワインの買取について

お酒買取サービスを提供している業者で、ワインを取り扱っていないところはまずありません。
ワイン専門で買い取っているところもあるほどなので、買取金額はさておき不要なワインを買い取ってもらえないということはないでしょう。
そんな買取市場のエース的存在でもあるワインの買取事情について要点を絞ってお伝えしていきます。

当サイトでは、ワインセラーの買取について紹介している記事もありますので興味がある方はこちらの記事も是非ご覧ください。

ワインは銘柄による買取価格の差が非常に激しい

ワインはお酒買取業者が日頃最も買い取っているお酒と言ってもいいでしょう。
一般の方に人気があり幅広い層が飲んでいるお酒ですから、必然的にお酒買取業者も取引に力が入ります。

ただ、ワインは銘柄ごとに価値や買取価格に大きな差があるので、すべてのワインが高額買取になるわけではありません。
ワインは買取価格が1,000円台の銘柄も数多く出回っています。

一方で、非常に価値が高く稀少性のある銘柄となると、100万円台の買取価格が付くワインも存在しています。
同じワインでも銘柄が違うだけでこれだけの差が出てくるわけです。
同じ銘柄であっても、タイプやブドウの収穫された年、状態によって買取価格が異なることも多々あります。

ワインの買取相場について

ワインの買取価格は1,000円台から100万円台までと上下の差がとても激しいので、簡単に買取相場を決定することはできません。
ただ、お酒買取業者で働いていた私の経験談で言わせてもらうと、ワインの買取相場はおおよそ5,000円前後といったところです。
ワインの買取依頼はとても多いのですが、数的に多いのは買取価格が数千円程度のワインかもしれません。

しかし、数万円台のワインも頻繁に持ち込まれるので、平均すると5,000円ほどになるのではないでしょうか。
これはお酒買取業者に持ち込まれるジャンルの中でも最も高い価格です。
単品であればウイスキーなどの方が高かったりもするのですが、平均価格はワインの方が上でしょう。
買取本数が比較的多い銘柄には「シャトー・マルゴー」があります。

こちらは高いものでは10万円を超えてきますが、多くは30,000〜40,000円程度で買い取る業者が多いはずです。
「シャトー・ムートン・ロートシルト」も人気の銘柄ですが、こちらもシャトー・マルゴーと買取相場はほぼ同じです。
世界中で人気のカリフォルニアワイン「オーパス・ワン」は、1本30,000〜40,000円ほどの買取価格となっています。

上で触れた100万円台のワインは「ロマネ・コンティ」などです。
所有している方はあまりいないかもしれませんが、知っておいて損はないでしょう。
白ワインの中でトップクラスの知名度と価値を誇るのが「モンラッシェ」です。
こちらも高級なワインなので、買取価格は40万円前後となっています。

買取が可能な主なワイン

ここからは、お酒買取業者が積極的に買い取っているワインを産地ごとにまとめてみます。
世界でもトップクラスの産地をまとめるので、ご自宅などにワインを所有している方はそのワインと照らし合わせてみましょう。

ボルドーワイン

フランスのボルドーという都市を中心に作られているのが「ボルドーワイン」です。
世界で最も知名度の高いワイン産地の一つとなっています。

ボルドーの赤ワインはその繊細さや上品さから「ワインの女王」と呼ばれています。
白ワインも盛んに作られていますが、その中では特にソーテルヌ地区産の極甘口の貴腐ワインが有名です。

複数の品種のブドウをブレンドしてワインが作られているのも特徴の一つ。
ボルドー内でもエリアによって多く使われるブドウの品種が変わります。
ボルドーワインで有名な銘柄は「シャトー・ラフィット・ロートシルト」、「シャトー・マルゴー」、「シャトー・ラトゥール」、「シャトー・ムートン・ロートシルト」などでしょう。
シャトー・ムートン・ロートシルトとシャトー・マルゴーの買取価格相場は上で触れた通りですが、シャトー・ラフィット・ロートシルトはもう少し価値が高く、平均で60,000円前後の値が付きます。

高いものでは30万円近くになるでしょう。
シャトー・ラトゥールの買取価格はシャトー・マルゴーとほぼ同じ程度となっています。

ブルゴーニュワイン

「ブルゴーニュワイン」もフランスのワインの一つです。
ブルゴーニュ地方で作られており、ボルドーワインとの最大の違いは、1つのブドウ品種から1つのワインが作られている点です。

そのため、ブドウの出来によってワインの質や生産量も左右されてしまいます。
とても貴重で高価なワインが多いのは、この特徴が影響しています。
ワインの女王と呼ばれるボルドーワインに対して、ブルゴーニュワインは「ワインの王」と呼ばれている点も押さえておきましょう。
赤ワインも白ワインも盛んに生産されています。

それぞれ使わなければならないブドウ品種が決められており、それを使用しなければブルゴーニュワインと名乗ることはできません。
最も有名なブルゴーニュワインは100万円以上の買取価格が付く「ロマネ・コンティ」でしょう。

同じDRC社が生産する「ラ・ターシュ」は30〜40万円程度で買い取ってもらうことができます。
DRC社の「リシュブール」の買取相場は、15〜20万円ほどです。

引用:https://wsommelier.com/item/SET032101990001973.html

アメリカ産ワイン

アメリカ産のワインといえば、カリフォルニアワインです。

そのほかのエリアでも作られていますが、日本に流通しているものも含め、カリフォルニアワインは世界的に高い評価を受け、アメリカ国内でのシェアも圧倒的です。
ヨーロッパをはじめとする様々なエリアのブドウ品種が輸入され育てられているので、アメリカ産のワインは豊かな多様性を持っています。
赤や白などのスティルワインはもちろん、スパークリングワインや酒精強化ワインも盛んに生産されています。

アメリカ産ワインで最も高い人気を誇るのが「オーパス・ワン」です。
「スクリーミング・イーグル」も人気で、15〜20万円ほどで買い取ってもらうことができるでしょう。
日本人が作ったアメリカ産ワインの「ケンゾーエステート」ですが、こちらは10,000万円前後の買取価格となっており、今後の値上がりが期待されています。

イタリアワイン

赤、白、ロゼ、スパークリングと様々なワインが作られているイタリア。

イタリアワインは非常に歴史が深く、世界でも人気の銘柄がたくさんあります。
イタリア固有のブドウ品種も多いため、非常に個性的で他の国や土地では見られない特徴的なワインが作られているのもイタリアワインの魅力でしょう。
トスカーナを代表するワイン「サッシカイア」の買取価格は10,000〜20,000円ほどです。

「オルネライア」も同様の価格帯で買い取ってもらえるはずです。
イタリアの高級ワインの一つ「マッセート」は、40,000〜50,000円あたりが買取相場となっています。

まとめ

  • ワインは上下の金額差が広いお酒の一つで、買取価格は銘柄などに大きく左右されます
  • ワインの平均買取価格は5,000円ほどですが、買取本数が多いのは数千円程度の価格帯のものとなっています
  • ワインの女王と称されるボルドーワインには数万円から数十万円で買い取ってもらえるワインが揃っています
  • ワインの王と称される「ブルゴーニュワイン」には高額ワインが揃っており、100万円を超えるものもあります
  • アメリカ産ワインの中で特に人気の高いカリフォルニアワインには、10万円以上の買取価格が付く銘柄が複数あります
  • 世界トップクラスの生産量と人気を誇るイタリアワインですが、買取相場はさほど高くはありません