なんでもは流石に無理!こんなお酒は買い取りできない!!

なんでもは流石に無理!こんなお酒は買い取りできない!!

買取ができないor難しいお酒

お酒買取業者へと持ち込んでも、買取を拒否されてしまうお酒が結構あります。
私もこの種の業者で働いていた時に、何度も買取を断った経験を持っています。
どのようなお酒だと買取が難しくなるのか、銘柄などではなく主に状態に関して具体的な例を出しながらお伝えしていきます。

液漏れしているお酒

お酒は何らかの形で栓がされています。
その栓の形状や素材、タイプなどによっては液漏れしやすいものもあります。

特にコルク栓はボトルの口との隙間から中身が漏れ出してしまうことがありますが、これが液漏れと呼ばれる状態です。
液漏れしているお酒は、ほとんど値がつかないことを知っておきましょう。
液漏れの量はさほど関係ありません。

少しでも中身が漏れているということは通常よりも多くの空気がボトル内に入っていることになるので、酸化による中身の劣化が進んでいる可能性が高いです。
それを業者が買い取っても再度販売することは難しいため、どうしても買い取ることが難しくなってしまいます。

液漏れしているお酒の希少性が高く価値があるものであれば、買取が可能なケースもあります。
しかし、その場合は空きボトルを買い取るのと同じことになるので、査定額もそこまで上がることはありません。

明らかに目減りしているお酒

もともと入っていたお酒の量よりも極端に内容量が減っているお酒も、買取を拒否されてしまうケースがあります。
お酒は液漏れしていなくても、もしくは栓を一度も開けていなくても内容量が減ってしまうことがあるので注意しましょう。

ちなみに、お酒の量が減ってしまう状態を「液面低下」などと言います。
特にコルク栓はわずかですが空気を通しているので、蒸発したお酒がコルクから外へと抜け出し液面低下を起こしてしまいます。
少しくらいの液面低下であれば、査定額は多少落ちるかもしれませんが買い取ってもらうことは可能です。

しかし、極端に目減りしていると価値が大幅に落ちてしまうため、買取拒否となるケースが出てきます。
そうなる前に古いお酒は特に早めに買い取ってもらった方がいいでしょう。

瓶にヒビが入っているお酒

お酒が入っている瓶はガラス製や陶器製のものが大半です。
この瓶にヒビが入っているお酒も買い取ってもらうのは難しいでしょう。

瓶にヒビや傷の入っているお酒を買う人はなかなかいません。
お酒買取業者は買い取ったお酒を誰かに売ることで利益を得ています。
誰も買わないであろうお酒を買い取ったところで意味はないのです。

そのため、目視してすぐに確認できるようなヒビや傷があると、どうしても買い取ることを躊躇してしまいます。
中身が無事でも買い取ってもらうことは難しいでしょう。
瓶のどこかが欠けている状態のものも同様です。

変わった形状のものは意外と簡単に欠けることがあるので、扱いには十分に注意しなければいけません。
仮に買い取ってもらえたとしてもタダ同然となってしまうはずです。
保存の仕方に失敗すると瓶を傷つけて売れなくなってしまうので、やはり飲まないお酒は早めにお酒買取業者に持っていくことをおすすめします。

開封済みのお酒も当然買い取ってもらえない

「ちょっとだけ飲んでみたけど、口に合わないから買取に出してみよう」という人も、もしかしたらいるかもしれません。
一度栓を開けてしまったお酒は売れないと考えておいてください。

お酒を売る側からしたら「ほとんど飲んでいないのだから買い取ってくれてもいいじゃないか」と主張するかもしれません。
私が働いていた時にも、実際にそのようなお客さんはいました。

しかし業者側からしてみれば、残った中身が本当にそのお酒なのかはわかりませんし、お酒そのものもすでに空気に触れているので確実に劣化してしまっています。
それを買い取るほどお酒買取業者はお人好しではありません。

買い取れるとしたら、空き瓶にも価値がある高級ワインやウイスキーなどのみです。
未開栓なら高額買取間違いなしのお酒でも、開封済みで買い取ってもらえるものはごくごくわずかな銘柄のみだと思っておきましょう。
「口に合わなかったら売ればいい」と思っているなら、未開栓のまま査定や買取に出すようにしてください。