シャンパンの買取について【買取業者で買取可能なお酒3】

シャンパンの買取について【買取業者で買取可能なお酒3】

シャンパンの買取について

ワインの中の種類の一つにスパークリングワインがあります。
そのスパークリングワインの中で最も世界中に知られている人気ジャンルがシャンパンです。

シャンパンは日本人にもお馴染みのお酒ですが、こちらも買取市場ではとても高い人気を誇っています。
より良い取引をするためにも、シャンパンの買取事情等について知っておきましょう。

当サイトでは、ワインの買取について紹介している記事もありますので興味がある方はこちらの記事も是非ご覧ください。

シャンパンを買取に出す際は保管状況に気をつける

シャンパンはワインの一つではありますが、通常のワインと比べても繊細でデリケートな性質を持っています。
赤ワインは熟成されることで美味しくなる銘柄もありますが、シャンパンは出荷時に熟成が終わっており、そこから徐々に品質が落ちていく飲み物なのです。

そのため、保管環境や保存状態が質に非常に大きな影響を与えます。
もしこれらが上手にできなければすぐに劣化してしまうので気を付けましょう。
ちなみに、シャンパンをできるだけ良い状態で保存するには、温度10〜12度ほどの冷暗所に入れておかなければいけません。
振動も与えないよう、静かに保存できる環境も必要になってきます。

ワインセラーがあれば、そこに入れておくことである程度は飲み頃の状態を維持することができるでしょう。
自分で飲むだけならいいかもしれませんが、買取に出すのであれば保存状態にはより一層気を遣わなければいけません。
飲むかどうかわからない場合や、売りに出すことは決まっているけれどもタイミング的にもう少し自宅等で保存する必要がある場合などは、温度や日光、振動などに気を付けながら保管してください。

シャンパンとスパークリングワインの違い

スパークリングワインはワインの仲間であり、スパークリングワインの中のジャンルの一つです。
あまりお酒に詳しくない人の中には、炭酸入りのワインのことを全てシャンパンと呼んでいる人もいるのではないでしょうか。

日本人がよく勘違いしてしまうところですね。
シャンパンと呼ぶためは、以下のような条件を満たさなければいけません。

  • ランスのシャンパーニュ地方で栽培・収穫されたブドウのみを使っている
  • 定められたブドウ品種のみを使って作られている
  • フランスのシャンパーニュ地方で生産されている
  • シャンパーニュ製法やトラディショナル方式と呼ばれる瓶内二次発酵の過程を経て作られている

同じブドウ品種を使いシャンパーニュ製法で作られていたとしても、フランスのシャンパーニュ地方以外の場所で作られていたら、それはシャンパンとは呼べません。
ただのスパークリングワインか別の名称で販売する必要があります。
味や炭酸の強さ、色などではなく、あくまでも産地や製法やブドウ品種によってシャンパンとその他のスパークリングワインが区別されていると覚えておきましょう。

引用:https://matome.naver.jp/odai/2149277460447811401/2149277591548824503

シャンパンの買取相場について

シャンパンは日本でもとても人気が高いので、私がお酒買取サービス業で働いていた時にも、かなりの数が持ち込まれていました。
個人はもちろん、飲食店や夜のお店の関係者などからも頻繁に買取依頼を受けたことを覚えています。

そんなシャンパンの買取価格ですが、あえて平均的な価格を出すと、1本2,000円前後となるでしょう。
シャンパンは高級なお酒というイメージが強いかもしれませんが、とても安いものも出回っています。

そのため、平均すると2,000円前後に落ち着く形です。
日本人にも愛飲家の多い「モエ・エ・シャンドン」ですが、こちらがまさに2,000円前後で買い取ってもらえるシャンパンです。
状態などによっては6,000〜7,000円の買取価格が付けられることもあります。

キング・オブ・シャンパンといってもいい「ドン・ペリニヨン」。
これは年代関係なく10,000円前後で買い取ってもらえるでしょう。
希少なものであれば20万円を軽々と超えてきます。

最近キャバクラなどで大人気となっている「アルマン・ド・ブリニャック」もドンペリと同額程度で買い取ってもらえます。
平均の買取価格はドンペリよりも上かもしれません。
20,000〜30,000円くらいは確実に付けてもらえるはずです。

買取が可能な主なシャンパン

シャンパンはその特徴によっていくつかの種類に分けることができます。
ここでは3つの種類に着目して、それぞれの特徴や代表的な銘柄についても触れながら買取事情に関してもまとめてみます。

ブラン・ド・ブラン

シャンパンの原料は白ブドウの場合もあれば、黒ブドウが使われることもあります。
特に白ブドウのみを使った作られているシャンパンを「ブラン・ド・ブラン」と呼んでいます。

大半のブラン・ド・ブランはシャルドネ100%です。
辛口でスッキリとした味わいが特徴で、とても爽やかな香りを楽しめるシャンパンとなっています。
「サロン」のブラン・ド・ブランは、とても人気の高いシャルドネ100%のシャンパンです。

買取相場も50,000円前後と高めですね。
希少なものだと10万円以上の買取価格が付けられるでしょう。
ボトルデザインも爽やかで見た目でも楽しめる「ペリエ・ジュエ」のブラン・ド・ブランは3,000円前後が買取価格の相場となっています。

「テタンジェ」もボトルのデザインが可愛らしいシャンパンで、2,000〜3,000ほどが平均の買取価格となりそうです。
高いものでは10,000円以上の価格になることもあります。

NM(ノン・ミレジメ)

シャンパンはワインをブレンドして作られます。
その元となるワインが作られた年が複数に渡る場合、出来上がったシャンパンは「NM(ノン・ミレジメ)」と分類されます。

ブドウの出来の悪い年であっても質を安定させるために、複数年のワインを混ぜてブレの少ないシャンパンを作り上げているわけです。
ミレジメとはヴィンテージ(ブドウが収穫された年)のこと。

そのため、NMのシャンパンはラベルに「NV(ノン・ヴィンテージ)」と記載されていることもあります。
また、NMは15ヶ月以上熟成しないといけないルールが定められている点も、シャンパンの知識として押さえておきましょう。

高級シャンパンの一つである「クリュッグ・ロゼ」や、「クリュッグ・グランド・キュヴェ」などは10,000〜20,000円あたりが買取相場です。
「ローラン・ペリエ」であれば、最低でも2,000円、最高買取価格は20,000円ほどとなっています。

ミレジメ、ロゼ

ミレジメはノン・ミレジメの逆で、同じ年に収穫されたブドウを主に使って作られているシャンパンのことです。

そのため、ラベルにはその年が記載されていることが多く、年によっても味や香り、そして買取価格に大きく差が出ることがあります。
ミレジメはボトルに詰めてから3年以上熟成しなければなりません。

このようなルールが細かく規定されているのもシャンパンならではでしょう。
ミレジメ・ロゼは、そのミレジメの中でもピンク色をしたロゼのシャンパンのことですね。

「アンリオ」のミレジメ・ロゼはほとんどの年で3,000〜5,000円程度の買取価格が付きます。
「ポル・ロジェ」のミレジメ・ロゼも多くの年で2,000〜4,000円程度の買取価格を付けてもらえるでしょう。

まとめ

  • シャンパンはデリケートで繊細なお酒のため、買取に出すまでは保管状態に気を付ける必要があります
  • シャンパンはスパークリングワインの一種で、決められた品種や製法を守りシャンパーニュ地方で生産しなければいけません
  • シャンパンの平均的な買取価格は2,000円前後なっており、数十万円の買取価格となる銘柄もあります
  • 白ブドウのみで作られるシャンパンは「ブラン・ド・ブラン」と呼ばれます
  • 生産された年の異なるワインをブレンドして作られたシャンパンを「NM(ノン・ミレジメ)」と呼びます
  • 同じ年に収穫・生産されたブドウを使って作られたロゼのシャンパンは「ミレジメ、ロゼ」と呼ばれます